長年にわたり腸が下がってしまった方必見!下がり腸解決法

腸の基本

前回の記事で腸が下がる理由を2つお伝えしました。

実際、2週間お試しいただき、お腹の下のお肉の付き方が変わった、お臍のラインが変わったとお声をいただきました。
とっても嬉しいですね!

ただ、2週間継続しても結果が思うように出なかったという方もいらしたようです。
そんな方に、他の原因からくる内臓下垂や腸の下がりによる下腹部ぽっこりの解決法を今日は追加でお伝えします。

腸は固定されていない臓器なのに、固定されている?!

以前の記事でお伝えした通り、腸は骨に囲まれていなく、筋肉に保護されているだけです。

そして、小腸は固定されてなく、大腸の2ヶ所のみお腹に固定されているだけなので、重力や重さで下がってしまいます。
本来は、逆立ちのようにお尻を肺より高くすると重力によって腸は肺のほうに動きます。

しかし、腸の位置を戻すストレッチをしても、戻りにくい方がいらっしゃいます。

簡単にいうと長年、腸が骨盤の中に入りこむくらい下がってしまっている方です。
つまり腸は、固定されていない臓器なのに、固定されてしまっているのです。
そんな方は、腸だけにアプローチをしても難しいので、他の部分へのケアが必要です。

腸が下がりすぎてしまう方の特徴

腸が下がりすぎてしまっている方の特徴としては、下記のことが挙げられます。
2つ以上当てはまる方には注意が必要です。

□猫背
□腰痛がある
□歩幅が小さい
□ヒールをよく履いている(以前よく履いていた)
□デスクワークで常にお腹が圧迫されている姿勢
□首こりや肩こりがある
□胃下垂がある

当てはまった方は、すでに腸が下がりすぎているか、腸が下がり固定されるかもしれない要素を持っているということになります。

そんな方もケアや意識で変わっていきますので、一緒に取り組んでいきましょう。

以前、私がセミナーでお会いした60代後半の女性の方も、少しずつ腸の下がりが解消し、姿勢が良くなり、生き生きと生活を送っているという連絡をいただきました。
嬉しいです。

腸が下がりすぎている方へのケア

腸が下がりすぎてしまっている理由として、腸も動きが悪く固くなってしまっていますが、周りの筋肉や関節の動きも固くなっていることが多いです。
腸のケアに加えて、お腹の周りの筋肉を柔らかくしていくことをやってみてください。

この機会に、身体全体に目を向けて、ケアしていきましょう!

(1)手の平回し

➀顎を引き、肩幅くらい足を広げて立ちます。
➁両手を肩の高さで広げて、手のひらを上に向けた状態にします。
➂手の平を下に向けるように、手を回旋します。
これを両手同時に10回繰り返します。
※ポイントは、左右の手の回旋を左右を逆にすることが大事です。

(2)肩回し

➀両手を肩において、両手の肘を大きな円を描くように回します。
➁前まわし10回、後ろまわし10回ずつ行います。

(3)お尻や太もも足ほぐし

マッサージローラーでお尻や太ももを柔らかくします。
最初は痛いと思いますが、筋肉が固くなっているということなので、継続してやってみてください。

 

(4)足を大きく振る

お腹の下腹部を鍛えるために、椅子などの背もたれにつかまり、足を前後左右に大きく振ることをやってみてください。
バランスを崩しやすいので、何かにつかまりながら行うことをおススメします。
日ごろから歩幅を大きく歩くことも腸にとってもとても良いので、やってみてください。

意識することで日常の中に取り入れられることが多いです。
私も、肩回しはパソコンやって疲れたときにやっていますし、お尻や足の筋肉ほぐしはお風呂の中でやっています。

今回、ご紹介したことは腸の周りで固くなった筋肉にアプローチする方法でしたが、身体全身を動かすことは、更に腸にとっても良い効果がたくさんあります。
腸上げや腸のケアだけでは、お腹のラインが変わらないという方は、毎日朝晩2回、(1)~(4)まで2週間継続してみてください。

そして、またご感想をお待ちしております。

小野 咲

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2007年から小児緊急病棟で看護師として勤務後、便秘外来のある小林メディカルクリニックで勤務。ここで恩師の小林暁子医学博士と出会う。2012年に「美腸エステ...

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