お腹を下しやすい方の特徴と対策法

腸の基本

急なお腹の痛みや便意は、本当に困りますよね・・・特に便が緩くなる方は深刻な悩みを持っている方が多いです。

急な便意は我慢が出来ないから、すぐにトイレに駆け込まなくてはいけない。
快速の電車に乗ってしまったら、なかなか降りられないから各駅電車で通勤しないといけない人も多いはずです。実際、私もそうでした。

私は、降りる駅にマイトイレといういつも使うトイレがあり、そこに寄って通勤をしていました。
マイトイレは、人がいなくて、洋式トイレで、更に新しくて綺麗な場所を選んでいました。といっても朝の通勤の時間なので、人がいないトイレは数少なく、緊急の時は、広い多目的トイレを使っていました。

今回は、お腹が緩くて悩んでいる方に読んでもらえると嬉しいです。

便が緩くなる方の特徴

➀男性
男性は女性に比べて筋肉が多く、骨盤もゆがみにくいです。男性の骨盤周りには強くて太い筋肉が存在します。なので、女性のようにため込める場所は存在しません。そのため老廃物は貯めておけず、出やすい傾向にあります。

➁高脂肪食やお肉やアルコールの食事
食事の偏りによっても下痢になりやすいです。食事量は多く、お肉や油ものが多いと、消化ができず下痢になりやすい傾向にあります。更に、アルコールをたくさん飲まれる方ですと、水分が多くなり下痢しやくなります。

③ストレス
脳でストレスを感じると、自律神経を介して、腸のセロトニンが腸内で分泌されます。腸を守ろうとしてセロトニンを分泌するのですが、セロトニンにはお腹を下す作用があります。
実は、男性は女性よりもセロトニンの生成量が多いので、分泌された時も女性より多く分泌され、下痢になりやすいということも言われています。

下痢にならないための対策

「様々な乳酸菌を毎日たくさん摂ること」

私は、いつも声を大にして伝えています。

お腹を下しやすい方は、腸内細菌が定着しにくく、悪玉菌が増えやすい状態にあります。

悪玉菌が増えると、脳腸相関(以前の記事)の関係で、より腸内細菌が好むものである油っぽいものや動物性たんぱく質が食べたくなります。

結果、腸内細菌は悪い状態で維持されてしまい、お腹もより下りやすくなってしまいます。
なので、毎日根気よく乳酸菌を摂ることが大事です。
まずは、頑張って2週間続けてください。腸内環境が少しずつ良くなってくるはずです。早い方だと、3日くらいでよくなる方もいますよ!

ヨーグルトも良いですが、ヨーグルトでとるなら常温か少し温めて摂ってください。個人的におススメは、乳酸菌サプリです。
小林暁子先生のおススメのビビオは個人的にも摂っています。お腹の張りも良くなるので、愛用しています!

トイレに駆け込む前に・・・

➀前兆に気づこう
トイレに駆け込む前に、必ず何かサインがあるはずです。

例えば、お腹がキュルキュル動いてきた、食事で冷たいものを食べた、ウォーキングした、仕事のストレスなど。

原因が分かったら、自分で準備しましょう。
比較的、朝にお腹が痛くなる方が多いので、余裕をもって起きて準備することが理想です。それによって半分くらいは対策ができるはずです。

➁トイレを我慢しないといけないとき
・深呼吸:お腹のことは考えないようにして、深呼吸をして、自律神経を整えましょう。
・少しの水分:口を潤す程度の水分を飲んでみてください。
・腰や背中を擦る:自律神経を緩めてあげるために、背中と腰を温めてください。
・お腹を丸める姿勢:お腹を抱えるような姿勢が楽だと思うですが、背中や腰を冷やさないようにしてください。腰は上着などで温めてください。

と言いましても、なるべく早くトイレに行くことをおススメしています。

次回は、下痢と関係が深い過敏性腸症候群についてお伝えさせていただきます!

小野 咲

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2007年から小児緊急病棟で看護師として勤務後、便秘外来のある小林メディカルクリニックで勤務。ここで恩師の小林暁子医学博士と出会う。2012年に「美腸エステ...

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