健康の要は小腸

腸の基本

日本美腸協会代表理事の小野咲です。

小児科の看護師時代に腸の大切さに気づき、便秘外来で腸を学び、20年以上の母親譲りの便秘を改善しました。その後、美腸サロンを創業し、今は腸の大切さを皆様へお伝えしています。

今回は、私の愛してやまない腸の秘密についてお伝えさせていただきます。

この記事を読んで、自分の腸を大事にしたいと思ってもらえると嬉しいです。

腸といっても小腸が健康の要

私たちの身体は、食べたもので作られています。

では、その食べ物の栄養素はどこで吸収されているかご存知でしょうか。

胃だと答えられる方がいらっしゃいますが、答えは腸です。さらに詳しく言えば、腸の中の「小腸」です。

私たちが食べたものは、口から入り、食道を通り、胃に入り、消化しやすいドロドロ状に分解されます。その後、小腸で9割の食べ物が吸収され、吸収されなかった残りのカスが大腸で便となり排泄されます。

小腸は約6~7mと非常に長い器官であり、私たちの身長の5倍もあります。小腸を広げると、なんとテニスコート一面分と言われるほど、広い器官なのです。私たちのお腹の中に、テニスコートがあると思うと驚きますよね。私たちの小腸は、身体に必要な栄養を早くたくさん吸収して、身体の隅々まで栄養を届けようと頑張ってくれています。

大切なのは良い食べ物ではなく、小腸が綺麗なこと

普段、皆さんは小腸にどんなものを入れていますか。食べた物の9割が吸収される小腸。いくら食事にこだわっていても、調子がすぐれないなどの不調がある方は、腸に老廃物が蓄積しているかもしれません。

どんなに良質な食事をしたとしても、腸が汚れていては吸収されず、逆に悪いものが再吸収されてしまうことがあります。

高価なサプリメントなどを飲んでいるから大丈夫と思っている方もいると思いますが、良質なものを摂る前に自分の腸を綺麗にすることが大事です。

腸が綺麗かどうかは、毎日届くお便りを確認

腸が綺麗であるということは、お通じがしっかりと排泄されていること。

腸が綺麗だと、食べたものがしっかりと消化、吸収、排泄されるので、24時~48時間で便となって出てきます。便は、黄土色でにおいが少なく、バナナのようにつるっとした表面で片手一杯くらいの量が理想です。

「大便」とは身体からの大きなお便りと書きます。皆さんに届く身体からのお便りをぜひ、チェックしてみてください。


腸が綺麗な方は、立派なお便りが届いているはずです。

お通じの状態が、緩かったり、固かったり、黒かったりと気になる方は、これから美腸Labの記事を読んで、一緒に綺麗な美腸をつくっていきましょう。

小野 咲

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2007年から小児緊急病棟で看護師として勤務後、便秘外来のある小林メディカルクリニックで勤務。ここで恩師の小林暁子医学博士と出会う。2012年に「美腸エステ...

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