美腸ヨガ -vol.1 山のポーズ

美容

私は、日頃から心身をすっきりさせるために、なるべく歩くようにしています。
また、歩くときには、胸式呼吸・立ち姿勢を意識し、みぞおちから足が生えたかのような歩き方を心がけています。
この呼吸と立ち姿勢は、積み重ねることでエクササイズ効果もあるといわれています。

今回はこの呼吸と立ち姿勢についてご紹介したいと思います。

『胸式呼吸』

歩くときは交感神経を優位にし、筋トレ効果も狙い胸式呼吸を取り入れています。

まずは寝転がって試してみましょう。肋骨に手を当て鼻から大きく息を吸うと、肺が大きく膨らみ肋骨が手を押し広げてきます。口から吐くときは、吸ったときと比べ肺が小さくなる分、手も元の位置に戻っていくのが感じられます。
始めはこれを大げさに。吸うときは胸にあてた手を少しだけ緩め、その手に届くまで大きく息を吸う。吐くときは優しく肋骨を手の平で押してあげる。如何でしょうか。

『立ち姿勢』(山のポーズ)

体幹を覆い、胃腸を守る筋肉についても美腸講座で触れていますが、それらを使った『立ち姿勢』(山のポーズ)を簡単に。
1.壁に背を向けて立ち、足は腰幅、足の親指から踵は平行。
2.壁に、踵・おしりのほっぺ・肩甲骨・後頭部をつける。
3.腰部の上と壁の隙間は、手の平を自分の背中に向け差し込んだ時だいたい手の平一枚分。
※大地を踏みしめた足先から足の付け根をすっと結び、尾骨を身体の内側にしまいこみます。お臍の下の筋肉は、背骨側へ引き上げるよう意識します。
手はいわゆる「気を付け」の姿勢。手の平をそっと体側にそろえればOK!

そして同じ姿勢を、壁を使わずに挑戦してみてください。

〇腰が反るときは恥骨をおへそ側へ引き上げる意識で。
〇猫背・巻き肩の方は、無理のない範囲で肩を壁側に押し当てる意識で。

ポーズ解説:
内転筋を使い骨盤を立てた姿勢となるので、骨盤底筋群や腸腰筋を自然と引き締めることができるので、腸の位置を引き上げます。
また、自律神経を整え、内臓にも優しい姿勢。体の歪みの調整、集中力・バランス力UP。そして呼吸をコントロールすれば体幹力も付くポーズとなります。

また、次の①②を行えば腕・胴体のストレッチ・肩凝り予防効果も。
1.いったん肘は体側につけたまま、曲げた腕を体の中心に寄せ手の平を合わせる。
2.合わせた手をそのまま空に向かって持ち上げ視線は指先。
できる方は目を閉じ、その日の調子をボディスキャン。落ち着かない時は吸う息1:吐く息2の呼吸を。
心の波立ちを少しずつ収めてくれるこの呼吸は美腸講座でもふれています。

妊娠中は、お腹の大きさに合わせて足幅を広めに。妊娠初期から美姿勢を自分のものにすることで、妊娠中の肩凝り・腰痛軽減効果あり。そして酸素の取り込み易い姿勢は、おなかの赤ちゃんにも過ごしやすい環境を与えてくれます。

田中道子

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10代からの不調をヨガと腸活から解消。 現在は、ヨガと腸の知識を合わせて多くの人に健康を広めるべく活動中。 「美腸lab」では美腸ヨガの連載を担当中。

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