お弁当腸向上委員会、はじめました

連載

美腸ライターの須本愛子です。

現在、私は日本美腸協会エグゼクティブ認定講師として、中国地方を中心に活動させていただいております。私のコラムでは、『お弁当腸向上委員会』として行っている地元の美腸食材を使った作り置きのご紹介や、その作り置きを使った「詰めるだけ弁当」や「盛るだけご飯」など、美腸と食に関するテーマでお伝えしていければと思います。

病気になって気づいた『腸』の大切さ

私が腸の大切さを知ったきっかけは、思いがけずガン告知を受け、術後に体調を崩したことでした。

術前より明らかに体調が悪いのに、どこの病院に行っても異常がないと言われ・・・「自分で何とかしなくては」と健康の根本を考えたときに、たどり着いたのが『腸』でした。腸の大切さを学ぶとともに、体も心も日々食べた物からできているという当たり前のことを再認識しました。

私のように、病気になってから気づくのではなく、病気になる前の方に、美腸をはじめとする健康や日々の食事の大切さを知っていただくことを使命と感じ活動させていただいています。

忙しい女性が食事を作れないことに罪悪感を感じている

今、私が毎月開催している美腸プランナー講座では、「腸活のコツは順番があること。ヨーグルトや味噌、麹食品等、発酵食品を食べることも大切だけれど、まず最初にするのは口から入る腸の敵を減らすこと」とお伝えしています。

その最大の敵は食品添加物。

外食をはじめ、スーパーやコンビニのお惣菜など、たくさんのものに入っているため、今の時代、全く口にしないことは難しいです。自分の生活を振り返り、出来る範囲で減らして行くことをオススメしています。

私の大切な友人も講座に参加してくれ、「家族が体調を崩して悩んでいたけれど、思い当たることがたくさんあってすごく勉強になった」と言ってくれました。それと同時に「頭ではわかっているけれど、日々忙しく家族のために食事がきちんと作れない自分に罪悪感を感じる」と話してくれました。

女性も忙しくなった今、家族の健康を守るために日々の食事とどう向きき合うかというのはなかなか深刻な問題なのかもしれません。

この経験から、知識を伝えるだけではなくて、実践できるような場が必要だなと強く感じました。まずは自分なりに出来ることから動いてみたいなと思い、自分でもストレスになっていた日々のお弁当作りから変えていこうと思いました。

自分や愛する人の健康を守るため『お弁当腸向上委員会』を設立

わが家には中学生の息子がいます。

残念ながら給食がなく、毎日お弁当が必要です。加工食品をなるべく使わずに作ろうと思うと、玉子焼き、ブロッコリー、プチトマト・・とどうしてもワンパターンになりがち。少なくともあと5年間作らないといけないのであれば、楽しく美味しく腸にも良いお弁当を作りたいと感じていました。

でも、すべて手作りのおかずをひとりで作るのは大変・・自分一人で出来ないなら、みんなでやればどうだろう?みんなで力を合わせて自分や愛する人の健康を守っていこう!ということで、2018年5月末に『お弁当腸向上委員会』を立ち上げました。現在も毎週月曜日に開催しています。

お弁当腸向上委員会とは、旬の食材や腸に良い食材を使って作り置きおかずをみんなで協力して作り、作ったおかずを参加したみんなでわけるという活動です。朝は、その作り置きを詰めるだけでお弁当が完成します。

広がる『お弁当腸向上委員会』の輪

実際に活動を始めると、思いのほか反響が大きく、今では全国各地に活動が広がっています。

この活動を始めて、息子が「お弁当美味しかったよ。ありがとう。」と言ってくれるようになりました。美味しい食事は家族間のコミュニケーションツールにもなるんだなと感じます。

物も情報もあふれている今だからこそ、快適に生きながらいかに日々選択していくかということが大切だと感じます。
『あれはだめだ、これは危険だ』と健康になるために食べるのではなく、楽しく美味しく食べた先に健康があればと強く感じています。

次回からは、私たちの作った作り置きおかずの人気レシピや地元食材について、ご紹介させていただきます。

須本愛子

647 views

+aroma(プラスアロマ)代表。日本美腸協会認定講師、美腸プランナー。2018年より山口県美腸プロジェクトをスタート。主に山口県を中心に美腸の大切さを発信...

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧